バファリンの半分はやさしさで、ダイエットの半分はココロでできている。

大学3年生になり、

目的の研究室に入って、

キチンキトサンという

食物繊維の研究をして、

やっぱり、

すごい!食物繊維!

と思ったのですが、

 

わたしの目的は、

 

「やせたい、でも、食べたい

食べたい、でも、やせたい」

 

という人たちの願望を

満たすこと。

 

さらに、

リバウンドを繰り返していた

わたしは、

健康にやせることが

大切であり、

ただ、やせればいいって

ことじゃない。

 

健康にやせたい、という願望を

満たすことが、

私がやりたいことだと

気づきはじめました。

 

カラダって、

食べ物だけでできてるんじゃない。

半分、ココロでできている。

 

ココロ。。。

 

ココロが満たされないと

腹を満たそうと食べてしまう

ヒトもいる。

 

拒食や過食は、

ココロの問題。

 

低カロリー食品は

一時的にやせるかもしれないが、

長期的にみて、

健康的に体型を

維持できることができない

と、思いました。

 

周りは、

就職活動していたけれど、

やりたいことが

分からなくなってしまった私は、

リクルートスーツを

着る気にもなれず、

ただただ悶々としてました。

 

わたしが、やりたいことは

なんなんだろうか。

 

高校時代、

誰にも頼れず、頼らず、

ひとりダイエットを繰り返し、

いまだ、

リバウンドを繰り返している。

 

ダイエット食品は、

体重を一時的に減らすけど、

ヒトのココロを長期的に

支えることはできないし、

体型を維持することもむずかしい。

 

一生、ダイエット食品を

食べるわけにはいかない。

 

ラットに餌をあげながらも、

悩む日々。

 

そんなとき、

仲のよい友人が、

公認会計士と目指すといい、

 

なにか別なことに

打ち込み始めたくなったのか、

専門学校に通いはじめ、

税理士を目指します。

 

なんでやねん!!

 

数字が好きだったし!

偶数がとくに、という

安易な考えで。。

 

昼は、研究質で、食物繊維の餌を

ラットに与えながら、

夜は会計の専門学校で、

所得税法法人税法や簿記論

を勉強。

 

税理士って、

数字というより、

国語要素が強いことに気づき、

わたしの道ではないことに気づき、

友人が合格したと同時に、

税の勉強をやめました。

 

よー!そこのわけーの、

なにしてんねん!

 

と、当時の自分にいってやりたい!

 

彷徨う22歳、

周りは着実に就職していきました。

 

税の勉強は、数十年後に

役立つことになります。