田んぼの白鳥。
田んぼに白鳥がやってくる季節になりました。
この風景が好きで、毎年楽しみです。楽しみというか、おー、そんな季節か、この風景好きだな、と思うだけだから、楽しみではなく、好きです、のほうか。
白鳥は、夏はシベリアに暮らし、水草を食べているそうですが、マイナス30度以下になる冬は、湖に氷が張ってしまうため、冬は日本で暮らそうです。
暑い夏は北海道で、寒い冬は沖縄で過ごすの!というセレブのようで、少しうらやましいですが、白鳥にとっては、死活問題です。
羽根に傷を負った白鳥は、日本に残るわけであり、なんとも、さみしくも見えますが、本人(本鳥)は、意外と、優雅に暮らしているかもしれないです。
勝手に忖度しないでよ!って。
でも、居たくて残る日本と、痛くて残る日本では、感じる日本も違うだろうと思いますが、その辺りも含め、白鳥と話したいもんです。
日本の夏は、白鳥にとって、暑すぎるから、シベリアに帰るわけだから、
日本に残る白鳥のためにも、今年は、猛暑にならないように、雲にいる、いかりやちょうすけ雷様にお願いしたい気持ちです。
昨年、引っ越したK様に、こちらの田んぼの白鳥の近況報告いたします。