子連れコスタリカ旅行 旅行後の満足度を維持するために

2019年12月25日~約3週間、アメリカ・ダラスを経由しコスタリカへ。 

ダラスってどこ?コスタリカってどこ?と調べるところから始まりますが、自分でしっかり調べて、旅行前に綿密に計画を立てることが、旅行後の満足度の維持につながるらしいです。

なぜ綿密な計画が、その後の満足度アップにつながるのか?旅行後の満足度の継続について実験&統計情報が2つありました。

  • オランダにあるブレダ応用科学大学で行われた実験

旅行から帰ってきたあと、仕事のモチベーションは2週間しか持続しないけれど、綿密に旅行の計画を立てると、実に11週間もモチベーションが持続するという結果です。理由は、人間は「自分の人生が、自分でコントロールできている」と感じると、幸福感が増幅するというもの。参考サイト→https://upsetti.com/daigo-holiday-lift/#11

  • じゃらんリサーチセンター旅行検討プロセスにおける情報接触調査

この統計によると、自分で計画を立てることは満足度アップの必要条件であるとともに、現地での情報収集より、変更追加することで、さらに満足度がアップするようです。
 

旅行は、行くまでが楽しいとよく聞きますが、行くまでを楽しめる人は、旅行後の満足度にまで影響するんですね。


さて、コスタリカは、メキシコの下のほうに位置し、パナマの隣国です。

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日本からコスタリカへ直行便がないので、ダラス乗換でコスタリカへ入ります。
アメリカ乗り換えでは、ほかにもロス、ヒューストン、アトランタ経由がありほかの国では、メキシコ乗り換えもあります。 

今回は約3週間ということで、アメリカに入って、それから、ゆっくりと鉄道でコスタリカに行くのもありだね、なんて、夫と話していたのですが、よく調べると、鉄道なんて使っていたら、今回の旅、ほぼ移動になるわ!と分かり、即、飛行機を選択。
北米、中米、どんだけ広いと思ってんねん!と自分と夫につっこみたいです。 
 
このやりとりも、旅の一部だと振り返ります。
 
また、日本⇔ダラス(テキサス州)は、JALを利用をしたので、日本語でスムーズにできましたのですが、ダラス⇔コスタリカは、自分たちで、アメリカン航空のチケットを予約することに。

アメリカン航空は、初めての利用で、ネット予約がうまくいかず、ネット詐欺にあったんじゃないか?と焦った私は、すぐさま、アメリカン航空に確認の電話をするもの、私の英語が伝わらず何度も電話を切られることに。

日本時間が夜だったので、アメリカにかけるしかない!と思ったのですが、後々、調べてみると、日本人スタッフとのやりとりができて、無事終了。
 
このやりとりも、いい思い出に。
 
ホテル選び、機内での食事、細かな移動手段、コスタリカでのすごし方、服装、観光場所などなど調べまくって綿密に計画しました。普段、口数の少ない夫が、珍しく、コスタリカ旅行が決まったとたん、イキイキと話しかけてきたことも、子連れコスタリカ旅行の大切な思い出です。