「氷白熊を食べに行こう!いざ対決じゃ!」天文館むじゃき in 鹿児島
少し前になりますが、息子の夏休みのはじまりとともに、鹿児島の旅に行ってきました。今回のテーマは「氷白熊を食べに行こう!いざ対決じゃ!」です。
対決じゃ!というのは、水曜どうでしょうの「対決列島~甘いもの国盗り物語」の受け売りです。
「対決列島」は、大泉洋たちが、ただ名物の甘いもので早食い対決をしながら北海道から鹿児島まで日本を縦断していくだけの企画です。
この企画の中に、氷白熊対決in鹿児島というのがあり、息子と夫が、これを真似して、対決するぞ!ということになりました。
私の両親に鹿児島に行くと伝えると、それはぜひ一緒に行きたいと言い出し、両親と、9歳の息子と夫、私の計5人で、いざ鹿児島へ。孫との旅行が生きがいの両親です。
↑こちらは、アイスクリームがのっているアイス白熊(850円)
コンビニやスーパーで見かける、フルーツ入りのカキ氷は鹿児島県が発祥の地です。
鹿児島市の中心地にある氷白熊本家の「天文館むじゃき」は、屋根付きアーケードの中にあります。
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鹿児島県鹿児島市千日町5-8 TEL:099-222-6904
10時~21時
定休日は月により変更があるようなので、HPを確認すると安心です。
むじゃきのHPはこちら→http://mujyaki.co.jp/shops/index
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今年で生誕70周年!
ビルは4階建てです。カキ氷の喫茶の階のほかに、もんじゃ、和食、軽食、鉄板焼きなどのお店があります。お店前で案内をしてくれる親切なスタッフさんがいます。
わたしたちは、午後2時頃に行ったのですが、行列ができていました。喫茶は満席ということで、和食処の4階に案内してくれました。時間帯の混み具合に応じて、空席のある階に、どんどん案内されていて、お店側にもお客様にもメリットがあって、よいと思いましたよ!
4階和食処はこんな感じです。
白熊、いちご、抹茶、アイスのせを注文。
↓定番の白熊は740円。ビックサイズで食べきれるかなと思いましたが、氷がふわふわで、ミルクも甘すぎず、完食。少食の方には、ベビーサイズ(520円)も用意してくれています。
レギュラーサイズは、2人で1個の注文でもOKだそうです。メニューにちゃんと書いてくれているので、親切だなと思いました。
宇治金時!カキ氷の下に、白豆が入っているのですが、氷白熊ならではの感覚です。
ストロベリー白熊。甘すぎないソースがいいですね!
夫と息子は白熊対決!息子はベビーサイズ、夫はレギュラーサイズ、とハンデをつけました。
ヨーイ!スタート!最初は勢いのよかった2人ですが、途中から、息子は、頭イテテ!豆、食べれない!と言いながら、食べています。
その横で、じいじ(私の父親)が、豆は食べなくてもいいよ、無理するな、と余計なフォローを入れてきます。審判の私は、じいじにイエローカードをだし、勝負に余計な口出しをしないように伝えました。
一生懸命食べて、息子の勝利!!
さきほど、イエローカードをもらったじいじが息子の横で「すごいね、勝ったね、がんばったね」と1000円をあげていました。何かにつけて、孫にお金を渡したいおじいちゃんです。かわいくて仕方がないんだな!イエローカードは取り下げます。
コスタリカといい、鹿児島といい、水曜どうでしょうのDVDのおかげで、いろんな角度で旅を楽しむことができています。また、今回の鹿児島旅行は、ととろぐさんのブログも、参考にさせていただきました。ありがとうございます!
実は、我が家は、水曜どうでしょう、のコアなファンでなく、コアなファンである友人が、いつも、我が家の旅先にあわせて、このDVDを観たほうがいいと貸してくれるのです。我が家の「水曜どうでしょうのDVD」専用コンシルジュの友人に感謝。
その友人が、水曜どうでしょうのおすすめDVDトップ3が、対決列島とのこと。ほかの2つは?と聞くと、カナダ編とベトナム編とのことで、次の旅行は、カナダかベトナムにするか!と家族で話しています。がんばって、マイルを貯めるぞ!