コスタリカに行くなら おすすめの昆虫の本 厳選2冊 子連れコスタリカ旅行
コスタリカに行くなら 持っていきたい昆虫の本 厳選2冊
コスタリカに旅行を決めた方は、動物好きだったり、昆虫好きだったり、とにかく自然が大好き!という方も多いかと思います。
我が家は、息子が昆虫好きということもあり、コスタリカ旅行を決めました。
コスタリカには、35万種とも50万種ともいわれる昆虫が生息しているそうで、コスタリカ旅行の前に息子と一緒に昆虫の予習をしておこうと、いろいろと本を購入。
実際に、購入して読んで、コスタリカに持っていった本の中で、これは役立った!おすすめの本を2冊をご紹介します。
子どもだけでなく、大人でも楽しめる、いや、大人の知的好奇心を十分に刺激してくれて、童心に戻ってワクワクとコスタリカを楽しめるおすすめの本です。
1冊目:ミラクル昆虫ワールド
おすすめする3つ理由
おすすめの理由① ユーモアあふれるタイトルで興味をそそられる
例えば、カタハタバッタの紹介ページでは、オシャレは下着からというタイトル。え?なに?どんな虫?って興味をそそられ知らぬ間に夢中になってしまいます。
おすすめの理由その② ~説明文がシンプルで読みやすい
約280文字前後で、ひとつの昆虫の説明を紹介してくれていて分かりやすいです。ふり仮名もあり、子どもにとっても読みやすい。
おすすめの理由その③ ~昆虫を撮影する方法を伝授~
昆虫学者が、一般のデジカメでうまく撮影できる方法を紹介しています。自身が使用しているカメラも紹介していて、参考になります。
子どもの心も大人の好奇心をくすぐってくれる本で、知識も深まる内容です。
2冊目:わっ!ヘンな虫
わっ!ヘンな虫 探検昆虫学者の珍虫ファイル [ 西田賢司 ]
おすすめする3つ理由
おすすめの理由その① 昆虫のなぜ?がわかる
例えば、なぜ昆虫は擬態するのか?虫こぶって何?と素朴な疑問に答えてくれて、より昆虫への理解が深まります。
おすすめの理由その② コスタリカの多様な自然がわかる
昆虫に興味がなくても、コスタリカの多様な自然について理解のにも役立ちます。エコツーリズムに参加するなら、読んでおきたい1冊です。
~おすすめの理由その③~昆虫学者の存在理由が分かる
論文は自然への恩返しだという著書。昆虫学者の存在理由が伝わってきて、コスタリカの昆虫の研究が地球に役立つことが分かります。
どっちか迷うときには!
1冊目は、昆虫には、そんなに興味がないけれど、せっかくコスタリカに行くのだからコスタリカの昆虫を知っておこうかな!という方におすすめの本です。
2冊目は、昆虫のなぜ?をもっと知りたい方向けです。なぜこんなカラフルな色しているの?なぜ、擬態する必要があるの?なぜ昆虫が地球に役立つの?など、疑問が沸いきちゃう!という方に、ぜひおすすめの本です。
ちなみに、ワタシは、なぜ?なぜなんだ?派なので、2冊目が、さらにおもしろかったです!