9歳の息子から学ぶ、どう解釈するか
少し前に、息子(9歳:小学4年生)の学校で自転車教室があるということで、学校に自転車をもっていきました。
息子の自転車は、BMXという競技用の自転車で、ライトがない、スタンドがない、ということで、昨年の自転車教室前の自転車チェックでは、いくつもダメ出しをされ、持ち帰りさせられました。
昨年の反省から、今年は、完全装備の自転車を用意したところ、学校から帰ってきた息子が「今日さ、自転車もってたら、A君に『また、昨年みたいに、ダメダメな自転車もってきたの??』ってさ、言われたんだ。」
「そう言われてどう思ったの?」と聞くと、
「いや~、1年前のことなのに、よく覚えてるな~、暗記力いいな~、A君は京大(※)に入れると思ったよ。だって1年前のことなんか、ぼく、覚えてない。しかも、友達の自転車のことなんて、ぜんぜん覚えてない。」と息子。
(※)東大VS京大というテレビ番組を観て以来、京大をリスペクトしている息子。
なるほどね~、そんな考え方もあるのか~!と。事実はひとつだけど、解釈次第で、いやな気持ちになもなれるし、まさかの相手をリスペクトすることもできるんだなぁ。しあわせな解釈ができるようになろうと、息子から学ぶのでありました。
↓そんな息子は、いま、おたまじゃくしに夢中です。